ロードバイクとウインドサーフィン、ランニング、そして日々の出来事を綴ります

師走の秋吉台ライド

1.コース・プロフィール

1.嘉川を経由して小野へ

2.長尾峠の登坂

3.秋芳町の、「お好み亭 ごとう」で昼食

4.秋吉台カルストロードを往復

5.イングレス活動をして帰還

2.ライド・ウェア

風も弱く、晴れときどき曇り、気温10℃

1.ウインドブレイク・ジャケット

2.タイツ

3.インナー(ドライナミック)

4.オーバーシューズ

5.耳当てつきニット帽

3.ライド・レポート

9月以来の秋吉台

久しぶりに天気も良く、秋吉台でトレイルランに初挑戦するか、ロードバイクのライドにするかを迷いましたが、前日の雨でカルスト台地がぬかるんでいたら嫌だったので、ここはおとなしくライドで。

途中は特に目新しいことも無いのですが、ロードバイクはやっぱりいいですね。

小野湖

今回、秋吉台へ向かう道は、いつもと違う初めてのルートをチョイス。新しいコースは、新しい峠との出会いがあります。

さて、峠とは『山を越える道のうち、一番高いところ』をいいます。よって山頂とは違いますし、登り口からてっぺんまでの区間でもありません。

ときに新しい峠と対峙する際に
(1)取り敢えず全力で行く
(2)様子を見ながら体力と脚を温存する

多くの方が同じと思いますが、登り口から峠までが短そうなら(1)、距離が長そうなら(2)となる訳ですが、初めてのトライだと後どのくらい距離が残っている、とか、この先に激坂が待っている、とかの情報はもちろんありません。ですので、あのブラインドのコーナーを抜けたら上りが終わるんじゃないかと期待しながらクランクを回す訳ですね。このしんどさから早く開放されたいと願いながら。で、その多くはゴールが見えずに先がまだ続いている… これを楽しみと捉えるか、苦痛に思うのかはあなた次第

自分が好きな坂は、つづら折り、スイッチバックなどと呼ばれるもので、折り返しながら上るコースです。一直線の坂道はどうも好きになれません。勾配もきついですが、なにより単調だからでしょう。飽きちゃうんですね。つづら折りなら、きつい勾配もあれば緩斜面もあって、また、ときどきタイトなコーナーがアクセントになって気持ちを切り替えられますし。

ところで、坂のパターンとしては、旧道ならつづら折りが多く、新道は一直線が多いようです。きっと、つづら折りの方が対向車との衝突やカーブを曲がりきれずの事故などで危険なのでしょう。自動車の性能が良くなった現代ではパワーがあるため、またはブレーキ制動が高いため、勾配がきつくても問題なく、むしろ見通しの良い方が安全なのだと思われます。

はて。どうも上りの調子が今一つです。やはり、ランニングばかりしているせいか、脚が回りません。ん〜〜 分かってはいるのですが、ランニングとは使う筋肉が違うようです。心肺や持久力はランニングで維持してるはずなのですが筋肉は残念ながらそうではないようです。せっかく、大平山ヒルクライムのために夏から秋にかけて頑張ったのにね。

本日の目的地、秋吉台はススキの群生が太陽の陽射しを受けて、きれいでした。そして、いつものカルスターでコーヒーブレイクして帰還。

4.ランチ・レポート

今回は秋吉台の食堂『お好み亭 ごとう』で初めての食事。お好み焼きの幟や看板が出ていたのは知っていましたがこれまでは素通り。ふと、今日はお好み焼きもいいなと頭をよぎったので入店することにしました。広島風のお好み焼きが好きなんです。でも広島風と表示がないところを見れば関西風なのでしょう。実際、そうでした。

で、お店の暖簾をくぐったら、入り口すぐに食卓に沢山のおかずの皿が所狭しと並んでいました。え?って感じ。お好み焼き屋さんですよね、確かここは。

聞けば、ここの日替わり定食は、好きな料理を自分で選んでお皿に盛り付けるというシステムらしいです。約束事は、山のように盛らない。量は実際には厳格な規定はないのですが、食べ放題ではないそうです。そこはオトナのルールとして節度を守りましょう。

自分が盛り付けたのは、巻き寿司2個においなりさん、ふわふわの玉子焼き、焼き塩サバ、お好み焼き、大根の煮付け、昆布の煮しめとお味噌汁。白ご飯もどうぞ、と言われましたがもうお腹いっぱい。これで600円也。おかずのお代わりも良いですよ!って。太っ腹な女将さん。

十分、満足することができました。秋吉台に寄ることがあれば、またお邪魔することでしょう。お気に入りの食堂がひとつ増えました。この辺りは食べるところも少ないですしね。もちろん、お好み亭とあるようにお好み焼きも焼きそばもありました。

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