１．はじめに
初めてのソロキャンプしたので、その感想と記録です。
いよいよテントを購入したので、かねてから念願のキャンプ、それもソロで行ってきました。とりあえず、テントの張り方をマスターすること、テント泊の経験を積むこと、諸々のキャンプグッズの使用感について、といった目的です。
公式サイトはこちら
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２．このキャンプ場を選んだ理由は？
（１）アクティビティをセットしたかったから
ここでなら、カルスト台地が近いためハイキング、トレランが楽しめます。
もちろん、秋芳洞の見学やカルストロードのサイクリングをセットしても良し
夜明け前のハイキングは、龍護峰山頂を目指して
龍護峰から見た朝日。お椀を伏せたように見えるのはお鉢山
（２）安かった
なんといっても、その安さ。ソロキャンプなら500円
これなら、多少の不満には目をつむれるお値段です。
（３）林間キャンプ
木立の中でのキャンプに憧れていました。夏だし芝生は暑いでしょうから
芝生キャンプでの開放感も魅力ですが、秘密基地感もあって自然と一体になれそうな林間キャンプが心をくすぐります。
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この区画は奥まった場所で落ち着けるし、広くて気に入りました。でも草がぼうぼう
強力な蚊取り線香が必要です
３．良かったところ
選んだ際の条件はいずれも満足のいくものでした。龍護峰の山頂まで1.8km。夏の夕方、夜明け前のちょっとしたランニングやウォーキングには手頃な距離です。
テントを張れる一般サイトは広くてサイト数も多く、また窪地を利用しているため、見晴らし良い場所や奥まって落ち着く場所など多様です。周りは木々に囲まれてまさに林間キャンプを堪能できます。
施設面といえばトイレ、炊事場、ゴミステーションがあり便利でした。また、管理事務所棟には５分100円のシャワーがあり、助かります。
このほか、一戸建てのログハウスを借りるタイプの「ケビン」、ログハウスを複数のグループが借りるシェアハウスのような「ログハウス」、車がサイトまで入れる「オートキャンプ」と、このキャンプ場は宿泊施設が充実しているようです。こちらは家族や友人となら楽しめそうですね。
４．気になったところ
なんといっても秋吉台は国定公園。人気の場所です。しかも料金は安いし施設も充実しているからでしょう。利用者は多く、騒々しいのが難点です。
一部の若い方は夜遅くまで花火やおしゃべりを楽しんでいて、うるさかったのと…
虫の鳴き声。情緒があるというよりも騒音に近いものがありました。もっとも利用したサイトの場所が草むらに囲われていたため、その関係もあるかもしれません。
５．また行きますか？
Yes ただし、静かに過ごしたいのでオフシーズンになった晩秋から冬に行きたいですね
自分はカルストロードへは自転車でよく走るので、ここではサイクリングはしませんが、県外の方は秋芳洞見学のほかにレンタサイクルで走ったり、台地のハイキングをセットするととても楽しめるおすすめのキャンプ場だと思います。