ロードバイクとウインドサーフィン、ランニング、そして日々の出来事を綴ります

アルテグラDi2とE-tube設定でカンパモード

  • 2019年2月13日
  • Gear
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カンパからシマノにコンポーネントを交換して初めてのロングライド。やはり不慣れなせいか、シフトチェンジのミスが起こるので、それをどうにか解消したいものです。

原因は二つ

1.レバーの押し間違い

どのレバーをタッチしたらいいか頭では分かっているけど、操作時に違うレバーに触れてしまう

2.レバーの思い違い

タッチするレバーはイメージと合っているが、実は間違ったレバーをイメージしている

このいずれかと思われます。最初にe-Tap もどきに設定していました。右手のレバーをタッチするとフロントであれ、リアであれ、いずれも右のアウター、トップ側に移動するためイメージと合っていて思い違いは起こりません。ところが押し間違いが起こる訳です。フロントを変えるはずがリアが変わったり、その逆だったり。最初は指の位置の感覚が原因だろうと思い、人差し指で操作していたものを中指に変えて解決を図ろうとしたのですが、うまくいきません。

左手なら、なお悪し、です。

リアをシフトダウンするつもりがフロント側をインナーに落とす羽目になります。頭では分かっているのに、何回も間違ってしまいました。

理由は、おそらく今まで乗っていたカンパの影響と思われます。

カンパの場合、親指ボタンがワイヤーの解放側、レバーはワイヤーの巻き上げ側になっています。つまり右レバーはリアのシフトダウンの役目を担っています。Di2ではこのレバーにリアのシフトアップを充てていることになるのです。まさに逆。だから、多分シフトアップする時に、Di2の後ろレバーを無意識のうちに嫌ってるのだと思われます。そんなんだから、左手側はレバーの前後がワケワカメ

で、結局は従来のカンパに近い感じのレバー割り当てに変えてみたところです。

前側のレバーにはカンパの親指ボタンの役割を、後ろ側レバーにはカンパと同じ役割を。

というわけで、シマノのデフォルトとは前後逆になってるんじゃないかな?

しばらくはこれで様子を見てみよう

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