11月の下関海響マラソンも2か月を切りました。
本番に備えて、事前に30km走ることを雑誌やWebでも勧めていますので、ここら辺で30kmランに挑戦するかと思い立った訳です。暑さもどうやら落ち着いたことですしね
それで、新調したOnのニューシューズも慣らしとかないと、ということでシェイクダウン
シューズに足を入れたときの第一印象は悪くないです。フィット感は大変良く、これから始まる特別な体験を予感させてくれるようです。
続いて走り出し
軽い! 履いたときにはわかりませんでしたが、1歩踏み出したときにそれは感じられ、4歩、5歩走り出したときには自分の顔が緩んでました。これは素晴らしい。
ソールは固めで、ダイレクトに地面を感じることができます。前のアディダスブーストとは全くフィーリングが違うので多少戸惑いながらも、うん、悪くない
ところが1kmに差し掛かったときに、足の裏に軽い痛み。慌ててストップ。これ、今日の30km持つのかな?という不安
様子を見ながら3kmあたりで、多少慣れてきたことを確認。痛みは弱まったように思いました。
しばらくはいつも通り。シューズのせいで特にタイムが伸びる訳でも無いようです。
20km地点を休憩しながら経過し、何とか25kmにたどり着いて休憩を入れて出発したのですが、脚が重い。ふくらはぎがつりそうです。
で、27kmで脚が止まりました。
へっ?
こうなるの?
という感じで、それからは夜の時間帯の24時間マラソンのランナーのようでした。つまり、それ走ってんの?状態
ふくらはぎは汗が乾いて塩が残っています。
途中、自販機は1カ所のみでコンビニもなかったので給水も完全に失敗でした。
残念な30kmランチャレンジとともに、ほろ苦いシューズデビューとなりました。
Onのシューズは、慣らすためにももうしばらくは走ってみようと思います。