ロードバイクとウインドサーフィン、ランニング、そして日々の出来事を綴ります

lululemon ランニングショーツ

1.購入場所

銀座のGINZA SIXで。東京出張の折りにたまたまショップに立ち寄って。

ルルレモン 日本公式サイト

2.ファーストインプレッション

これまで聞いたことのないメーカー。カナダ発のヨガブランドらしい。いわゆるアディダスやナイキのようなスポーツメーカーとは趣を異にする、ファッション性に惹かれて。ただ、値段が高額だったので初日は見るだけ。宿泊先に帰って、なんとなく気になったのでそれからネットで検索。まだ全国展開はしておらず、東京と大阪のみ。男性のインプレッションはほとんどなく、参考になるレビューはない。あとで聞けば、男性のラインナップはここ最近からだそう。女性からのレビューは概ね好評。軽い、動きやすい、肌感覚が良いなど、さすがはヨガブランドならではの特徴らしい。

と言う訳で、これは一度は試着してみないと、と思って翌日に再訪。ランニングパンツをターゲットに、詳しい話を聞いてみることにする。

 

 

3.セカンドインプレッション

今回のショップ訪問では購入を前提に、セレクトに入る。ターゲットは長距離用のランニングショーツ。ランニングパンツにはバリエーションがいくつかあり、インナーあり・なし、ジョギング用、ランニング・長距離用といったところ。

インナーの有無

インナー有りはこれまで未体験。いつもユニクロのエアリズムなどの通気性の良いものを着用しているため、インナー付きを考えたことが正直なかった。でも考えてみれば、お腹周りのゴムがひとつ減ることになるので、それは嬉しい。また、ランニング専用に通気性が考えられているのであれば高機能であることには間違いはない。デメリットとしては勤務帰りのランで着替える際に下着まで脱がないといけなくなる。

丈の長さ

ジョギング用だと丈が長い。タグに長さの目安がありショップのラインナップでは9が一番長く、6が一番短い。ハイアマチュア用ランナー向けの4もあるようだがこのショップでは取り扱っていないし選ぶつもりもない。ガチなら6、ユルなら9といったところか。9ならひざ上、6ならロードバイクのビブショーツくらい。正直、ユルランであれば高機能・高価格のウェアは必要ないと思っている。あれば嬉しいけど、これは個人的な資金の問題。

ちなみに、lululemonのランニングパンツはどれも1万円前後。

4.試着

サイズは海外サイズなので、1サイズ小さいものを選ぶ。自分のウェストは83cm、身長174cm。いつもの国内サイズであればLを選ぶところ。タイトに着用したい場合はMを選ぶ事もある。そこで念のためにSとMを用意していただく。

Sだと入らなくもないが、やはりタイトというより若干のキツさを感じるレベル。Mがジャストフィット。

まずは本命のガチラン用のSurge Short。

非常に軽く、ウェアを着用している感じがあまりない。素晴らしいの一言。むしろ、ぺらぺら過ぎて、本当に大丈夫なのかと心配になる。

 

続いて丈が長めのT.H.E. Short。腰から腿にかけてインナーのホールド感が強く、丈が長く走る時の抵抗もあるため、あまり中長距離向けではないかもしれない。

このモデルさん、スポーツしてなさそうな脚ですね

5.購入

結局、予定どおりという感じだろうか、Surge ShortのLined6に決定する。決め手は軽さと履き心地。

そのほかにも、腰の部分にフェイスタオル程度を挟むことができるゴムやジップレスの小さなポッケ、インナーについてるスマホ入れは便利かもしれない。蒸れて故障しなければいいけど。

Webで特に安く買える訳でもなさそうだし、思い切って購入。9,500円(税込み)

なぜか意味のない、開かない社会の窓。

商品タグにある説明文は次のとおり

ルルレモン

1.インナー付き軽量ショートパンツなら、長距離ランも余裕。

2.軽くて吸汗発散性があり、四方向に伸びる4WAYストレッチのSwift素材を使用。

3.機能性満載のOOM(Out of Mind)構造のインナー付き:速乾性のメッシュ素材、大事な部分をしっかりホールドする一体型サポート、イヤホンホールと携帯電話が跳ねないポケットを装備

4.後にジッパーレスの安全ポケット付き

5.反射性素材のディテール付き

6.ジャストウェスト、ヒップから太ももにかけて余裕のあるフィット

7.股下訳15cm

やすひろ
3のインナーはこんな感じで、腿の外側付け根部分にスマートフォンが収納でき、さらにその上の口からイヤフォンケーブルを出すことが可能です。写真はiPhone6ですがiPhoneXでも入ります。

 

腰のサイドに設けられたゴム。ここにフェイスタオルくらいは挟むことができるようだ。エナジーバーは無理そう。

さあ、もう少し暖かくなったらTシャツとこのショーツで走ってみることにしましょう。シャンブレーの様な淡いカラーだからコーディネイトしやすいかもしれない。

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