1.はじめに
ブルベには出走前の受け付け時の車検があります。ロードバイク自体に装備しないといけないものがいくつかある訳で、これが面倒なんです。
だって、日ごろのライドには不要なんですから。
と言う訳で、ブルベが終われば外し、次のブルベでまた付ける、という面倒な状況になっています。なんとかしなければ…
2.ブルベの装備条件
(1)ヘッドライト
これは通常のライドでも1本を常備しているのですが、ブルベでは場合によっては2灯が義務づけられます。ただでさえ窮屈なハンドル周りが2本ともなると、さてどうしましょ?
(2)ベル
本当は常備しないといけないのでしょうが、日ごろは外しています。だって鳴らすことないですもの。歩道は走らないし、そもそも条件が揃った時にしか鳴らしてはいけないのでしょ?
これだったら、目立たないし場所もとらず、おしゃれで良いかも。デモ、良い値段がスルネ
(3)GPS
そのうち購入したいと思っているGARMINのeTtrex できれば地図を常時表示させておきたい。でも、Edgeと併せてハンドル周辺に取り付けると大混雑ですね。
Amazon.comでは後継機のeTrex32Xが販売されているのに日本国内では今日現在2019.8.18では公式サイトでは発表されていません。
海外通販のtrek INNはこちら。今日現在で27,891円と表示されています。
国内での取り扱いが、いいよネットからGARMINに代わって、Edge530もJが取れ地図も実装されました。もしかしたら、このeTrexも正規でこなれた値段で発表されるのでは? と、現時点では発表待ちの様子見です。だって外通よりも、保証も受けられQZSSに対応してる方国内正規が良いもん。まぁ値段次第ですけどね。
(4)尾灯
これはハンドル周りではないですが、尾灯について。尾灯は、日ごろはUSBで充電するタイプのものを利用しています。暗くなったら自動で点滅するありがたい機能。ところが、これ、常時点灯する機能は付いていません。点滅のほうがバッテリーが長く持つので。これ、ブルベ的に点滅はアウト。点灯が条件ですから。
と言う訳で、ブルベ仕様のままでいつもロードバイクに乗っていれば良いのですが、ハンドル周りは極力、ものが少ない方が良い。だって、登りではハンドルのステム近くを持つことも多いですから。それと尾灯はスマートなタイプのものが良いので、できるだけ目立たない場所に、光だけが目立つように付けたいのです。
できれば、ブルベの時だけ装着したいのです
3.解決策を発見
どうやら、そんな悩みを知ってか知らずか、まさに救世主が! その名もハブ・ライトホルダー!
ちょっと、でかくないのかな?
高級感が感じられる! が、結構な値段だなこりゃ
できれば前後輪の両方に付けたいのだけど
前輪、または後輪のクイックリリースのシャフトのネジを拡張する形で取り付ける、エクステンションです。前輪に付けると前照灯の取り付けが可能となり、後輪に付けると尾灯を付けられそうです。(ごめんなさい、シートステーに尾灯は付けたくないのですよ)
しかも後輪に付けると、バイクが倒れたときにこれがリア・ディレイラーを保護してくれる場合があると聞けば一石二鳥。
まずは、ものは試しに1個、買ってみるか