ロードバイクとウインドサーフィン、ランニング、そして日々の出来事を綴ります

新春!秋吉台トレイル・ランニング

1.コースプロフィール

1.秋吉台家族旅行村 スタートゴール
2.龍護峰(りゅうごほう)
3.西の西山
4.妙見原
5.冠山
6.長者ヶ森
7.若竹山
8.龍護峰

今回のルートは、『秋吉台カルストTRAIL RUN 2018』のウィメンズコースの20kmを参考にさせていただきました。寄り道したり、コースアウトしたりしていますので、その分距離が延びています。

2.ウェアと携行品

1.耳当て付きライド用ニット帽(ラファのディープウィンターハット)
2.インナー:ミレのドライナミック
3.インナー:ファイントラックのメリノウール
4.ウインドブレイカー
5.タイツ、ショーツ
6.飲料900ml
7.あんパン
8.チョコバー
9.Apple watchでログを記録

3.ランニング・レポート

秋吉台はロードバイクでは何度も走りましたが、トレイル(未舗装道)を走るのは初めてで要領を得ないので、とりあえず昨年実施されていた『秋吉台カルストTRAIL RUN 2018』のコースを参考にさせていただきました。距離はオンロードであれば20kmくらいは問題ないのですが、なにせトレイルの秋吉台。登りも当然予想されます。まずは無難にこのルートを選択。しかも、YAMAPというアプリを使えば、予めルートをダウンロードしておくことで電波の届かないところでもGPSで現在地とコースがわかるという優れもの。今回の秋吉台では圏外にはなりませんでしたが、それでもルートを確認するのに非常に助かりました。

龍護峰山頂

今回は、目的地がある訳ではなくトレイル・ランニングとしてある程度の距離を楽しもう、という設定です。

この秋吉台の台地は、木々が繁っている訳ではなく一面が草原なので見通しがよく、コースもあちこちに張り巡らされている感じです。と言う訳で好きにコースを選択できるのでしょうが、決まったコースを通るには分岐点でルートを良く確認する必要がありそうです。

コースは全体的に整備されているため、走りやすいです。ただ、山の上り下りはところどころ勾配もきつく、足元も悪いため注意が必要です。ハイキングであれば杖(トレッキング・ポール)を利用すればいいでしょうが、ランであれば走る邪魔になるためできるだけ手ぶらの方がいいですよね。特に下りは注意が必要で今回2度ほど尻餅をつくはめになりました。でも、ここは基本的に緩斜面なので走りやすいのではないでしょうか。

景色は抜群にいいですね。さすが国定公園です。360度の大パノラマを楽しむ事ができます。風景はススキの群生と小笹、そして枯れた草と石灰岩でどこを走っても同じような見栄えですが、飽きることはありませんでした。

今回、秋吉台を走った感想は予想以上に素晴らしく、こんな楽しいアクティビティを今まで知らなかったことを残念に思うくらいです。次は、是非、新緑の季節に走ってみたいですね。自分としてはロードバイクでカルストロードを走る以上に魅力的でした。

そう言えば、後半のセクションで林道を走ったのですが、そこそこの大きさのイノシシが一匹、目の前をが横切っていきました。今年の干支がイノシシなのでこれはきっと縁起がいいですね。

 

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