ロードバイクとウインドサーフィン、ランニング、そして日々の出来事を綴ります

ON CLOUD SURFER インプレッション

1.はじめに

ランニングを続けるようになって、シューズの選び方を少し知りました。同時に替え時も。

現在のランニング記録、いわゆるログはSTRAVAで記録していますが、この機能の一つにギアという機能があって、シューズを登録しておくとシューズごとの走行距離を教えてくれます。

先日、700kmくらいからシューズ交換の警告メッセージ届きました。その後も800km辺りからも

確かに、800kmにもなればソールのクッションがヘタれて、衝撃吸収と反発力が無くなるのが感じられます。

また、1年近く履いていると新しいシューズが欲しくなるのも仕方のない事でしょう。

と言うわけで、新調する事にしました。

2.ONというシューズ

最初にランニングで購入したのはアディダスのスーパーノヴァです。特に理由はありません。海外通販で安かったからです。そもそもシューズの選び方さえ分かりませんでした。

2足目がONのCLOUD FLYER。最初の印象は軽い、地面の感触がダイレクトに伝わる感じ、そのような印象だったのを憶えています。フィーリングは良かったと思うのですが、1km走ってすぐに衝撃が膝に来ての痛みがありました。

その後は、いくらか走って慣れてきたのか、そのうちに膝に衝撃を感じることはなくなり現在に至ります。

次のシューズを考えたとき、ONの履き心地は自分に好印象だったのと、デザインが気に入っていたので、同じCLOUD FRYERの次世代のシューズを考えていました。webで調べてみると、CLOUD SURFERはマラソンの完走が目的のレベルの人でも向いているというコメントを見つけ、折しもセールになっていたのも相まって、思い切って購入してみた訳です。

ONの特徴的なソール、Cloud Tecと呼ばれる中空のクッションは、自分には軽くて接地のダイレクト感があって、反発力もあり結構気に入っています。それよりも、気に入っているのは、デザインや配色があまりスポーツ寄りでないところです。

上がCloud Flyer、下がCloud Surfer

ソールの形状が異なっており、『UUU』となっている部分、つまりONのアイコニックなCloud Tec(もしくはチクワ)、が中空構造

3.CLOUD SURFER

履いてみた第一印象はとても素晴らしいものでした。軽い、クッション感がスゴイ、弾むようだ、そんな感じです。すぐに足に馴染んだ、そういう印象でした。

現在のCLOUD FLYERのクッションがヘタれているせいもあるとは思いますが、これはかなりの好印象でした。

心配なのは、クッションが早くへたるのではないか、というところですが、これは今の時点では何とも分かりません。

でも、履いたときの第一印象から、次も多分このモデルを続けて買うような気がしています。

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