1.はじめに
前にも書いたように、タイムや距離を測って記録に残すということは自分にとってのモチベーションの一つです。そのため、ランニングウオッチが必要となります。スマホを携帯して走ってもよいのですが、本来の用途である、ペースをつかんだり走行距離や走行時間を確認できる、大変有効なギアです。
2.AppleWatch series2
最初にAppleWatchを購入しました。series2です。GPS機能がついたので、これでウインドサーフィンでもログが取れると思ったからで、ランニングウオッチがメインの用途ではありませんでした。
ちょうどランニングを続けようと思った時と、AppleWatchの購入時期が重なったので、これ幸いと利用することにしました。当時のSTRAVAはAppleWatchについて、今後対応することは表明していましたが現時点では未対応。仕方ないのでナイキのアプリを利用していました。ナイキのアプリはインスタグラムで『Just Do It !』などとよく見るのですが、ログやSNSとしては機能していませんでしたので、STRVAがローンチされたときは大変喜ばしいニュースでした。
2年間はAppleWatchとSTRVAアプリで運用していました。1kmごとにペースの平均を音声で知らせてくれるのは重宝しました。表示項目としては、ペースと距離と心拍があったので、必要十分です。
気になるところといえば、というか致命的なのが2点。1点はバッテリー問題で3年目を迎えるころには2時間の持ちが怪しくなってきました。
フルマラソンは持たないことが初めからわかっていたのでiPhoneを携帯していました。GPSはiPhone側で受信してくれるためバッテリー消費を抑えることができます。ただ、さすがに単体でハーフマラソンが持たないのではお役御免です。
2点目は、ボタン問題。夏は手にも汗をかきます。走り終わったときにストップボタンを押すのですが、タッチ式の画面では反応してくれずに困ります。やはり物理ボタンが良いですね。
今日現在、series6が発表されましたが、バッテリーについては言及されませんでした。よって、あいかわらず5時間程度しか持たないではないでしょうか。(おめーが速く走ればいいんだよ、は無しです)
3.GARMIN For Athlete 245
新製品が発売されて、そっこーで買いました。見た目がランニングウオッチ100%でないところが購入に至った理由です。
最初はGPSを補足するのに5分くらいかかり、メーカー送りで交換になったりもしましたが、改善されずあまりの遅さに閉口しました。その後の何回かのシステムアップデートにより今では20秒もかからずにスタンバイ状態になってくれます。
フェイスに表示できる項目も多く、さすがにランニングウオッチであることが伺えます。所詮、貧脚ランナーの自分では機能は多すぎるくらいです。バッテリーの持ちも十分。iPhoneとの連携も電話受信通知、メール通知、スケジュール表示、に加えて心拍表示と、申し分なしです。見た目もそこそこで日常で身に着けても違和感がありません。ant+に対応しているのでロードバイクでも心拍データをサイクルコンピュータに連携できるし、サイコンをつけてもその画面をあまりみることのないMTBではこちらだけで十分です。
ただ、天気予報はスマホとうまく連携できないことがあり、ガーミンコネクトがアップデートするたび、解決したりまた発生したりを繰り返すので、これは正直、なんとかしてほしいですね。
4.じゃ、GARMINでFA??
はい。ただしAppleWatchは買いたいな~
245では、身に着ける喜びがないのですね。
となれば、ランニングの時には付け替えるの?
面倒だから 多分、No なんだそれ
じゃ、FAじゃないよ
人間ってそんな単純なものではない。そう、それが人生。